小松ヶ瀬  新城市只持字小松
長篠の戦い の落武者が、寒狭川の中流にある小松ヶ瀬を渡って落ち延び、小松部落の民家の庭に杖をつきさした。土地の者はその剛力を見て、ただものではないとおもい、その杖に手をふれなかった。落武者は武田勝頼 であった。
やがて杖から桑の芽が出たが、下方に向かってだけ伸びるので、さかさ桑 と名付けられた、という伝説が伝わっている。
また、杖ではなく、ここで食事をした時にさした箸が、逆さ桑になったという説もある。

この逆さ桑は、長篠城址史跡保存館 の駐車場脇と、JR長篠駅構内の一角にも植えられている。 伝説のさかさ桑

   東三河の歴史年表を表示します         

 2011年5月14日、国道257号を通った時に見てみたら、枯葉だった逆さ桑が
 新緑の若葉に覆われ、小さな桑の実をつけていた。
  【 2011年5月14日撮影 】


長篠の戦い  武田勝頼 

    

2011年05月15日更新