|
||||
| この建物は大正10年代の建築とみられており、消防団の屯所として建てられ、宇連ダムの建設の時(昭和3年竣工)に、警察官駐在所としても使われたという。 間口3間(5.4m)、奥行き2間(3.6m)の木造2階建て、外壁は白い横板を張ったものであり、屋根はかわらぶきで、屋根上に望楼がついている。 洋風のこの建築様式は「コロニアルスタイル」と呼ばれ、17〜18世紀にアメリカで成立した簡単な木造建築である。日本では、明治時代北海道開拓の時にアメリカから来日した技術者により伝わった。昭和初期までは役場、郵便局、医院などがこの様式で多く建てられた。 山村においてもこのような建物が建てられたことは、このコロニアルスタイルが全国の隅々まで普及したことを示す貴重な例であり、奥三河地方における数少ない洋風建築として歴史的な価値が高い。 【 説明板より引用 】
平成13年6月8日
|