浄瑠璃姫と長沢の腰かけ石・猿岩  豊川市長沢町御城山
三河の国矢矧(やはぎ:現岡崎市)の 浄瑠璃姫 が、源義経を慕って後を追って長沢まで来たが追いつかず、石に腰かけて途方にくれていたという。この石を「腰かけ石」と呼び、小渡井の枡井戸 と道路を挟んだ向かい側のガードレールの下にある。
そして、腰かけ石から更に宮路山に向かって行く途中に洞穴がある大きな岩があり、姫がここまで義経を慕って来ると、洞穴から猿が出てきて、「もうあきらめて帰りなさい」という‥・。 思案の未姫は泣く泣く矢作に引き返したといわれ、この岩を「猿岩」という。
伝説「浄瑠璃姫と長沢の腰かけ石」より      新城市門谷 には、浄瑠璃姫と義経 の伝説がある。
このページを印刷   前のページへ戻る   表紙へ戻る
【 2013年06月05日撮影 】

(1)右側は小渡井の枡井戸

(2)

(3)腰かけ岩

(4)

(5)猿岩→ 猿の顔に見える

(6)

(7)

(8)

(9)

(10)

このページのコメントを送る   前のページへ戻る   表紙へ戻る   このページのトップへ


無断で当サイトの写真・地図の複製を禁じます