大社神社・百度石  豊川市国府町流霞5番地 
 祭神は大國主命(おおくにぬしのみこと)で、平安時代の天元・永観(978~985)の頃、時の国司 大江定基 卿が三河守としての在任に際して、三河国の安泰を祈念して、出雲国大社 より大国主命を勧請たのが始まりという。 100mに及ぶ石垣と白い土塀は、寛政6年(1794年)、近くにあった田沼陣屋(老中 田沼意次 の所領)の石垣を移し、また、音羽川の上流から運んだ石で築いたとされている。
この神社の夏祭りは 国府夏まつり と呼ばれ、ここで催される手筒花火の火炎によって、狛犬が赤茶色になっている。
神社の東側には、三河地方初の 宝飯中学校 があったというが、今は何も残されていない。
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【 2015年09月05日更新 】

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(5) 狛犬が赤茶色に変色している

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(9)国府夏祭りで手筒花火の炎が直接狛犬に当てられるためだと言う

(10)御神木のクスの巨木

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(13)百度石は矢印の所にある

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(15) 稲荷社

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(18)国府天神

(19)彼岸花

(20)イチョウの黄葉も楽しめる

(21)輪くぐり神事

(22)国府祭

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