子授け薬師 前のページへ戻る   表紙へ戻る

 西原に金剛寺がありこの境内にお薬師様がある、このお薬師様は子授け薬師とも云われ、又境内にお滝があるので滝薬師とも云うが、昔行基菩薩が西原へこられた時、刻んで行かれたものだと伝へられる。
 文禄年間のこと、吉田藩の梶浦勘兵衛という武士が、年老いても子がなく、この薬師に祈願したところ、何十年ぶりかで、あとつぎの男の子が生れたとも云はれ、子授け薬師として広く信仰されたものである。

一宮町むか志ばなし(一宮町若返大学発行)より引用 


子授け薬師

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