犬飼湊跡
蒲郡市竹谷町字犬飼
犬飼湊は古くから三河湾の港の一つとして栄え、松平守家 が
竹谷城
主として配されたのも、この犬飼湊を押さえるためと云われている。
室町時代の天文16年(1547年) 8月2日、岡崎城主 松平広忠(徳川家康の父)が今川義元 に人質として6才の竹千代(徳川家康)を駿河に送ったのも、この港からとされている。
江戸時代には三州五港(犬飼、大浜、鷲塚、平坂、御馬)の一つに数えられ、渥美、伊勢、志摩などとの交易の港となっていた。
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【 2005年03月04日撮影 】
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