鮎滝  新城市出沢字銭亀
この滝を飛躍し遡上する鮎を竿の先につけた網ですくって捕らえる昔ながらのめずらしい漁法。
寛永20年(1643年)滝川宗右衛門一貞により、丸太流材の障害となっていた三の滝を石工を使って切開させ、木材の流通をよくした。 それに伴い鮎の飛躍も増し、領主の設楽市左衛門は、その功績を賞し、滝川家に「永代鮎滝元支配」のお墨付きを与え、以来出沢地区の権利とされ、夏の風物詩となった。   この滝の下流には、新滝と猿橋 がある。
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【 2014年10月18日撮影 】

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