伊能忠敬・蒲郡測量西浦宿泊地跡・入戸野貞伯碑

伊能忠敬蒲郡測量西浦宿泊地跡と入戸野（にっとの）貞伯碑　　蒲郡市西浦町宮新田

県道322号深溝西浦線を北上し、空ヶ谷の信号を過ぎると、右にＪＡ蒲郡市西浦支店がある。その敷地の左隣に「伊能忠敬蒲郡測量宿泊地跡」の石碑がある。　
伊能忠敬が蒲郡を測量したのは、江戸時代の享和3年(1803年)4月14日～16日の3日間で、4月15日に西浦で宿泊したのが、医師の入戸野貞伯邸で、その跡地に石碑が建てられている。　
前日には三谷にも宿泊しており、その前には田原を測量し、その時の宿泊地、伊能忠敬の滞留地が残されている。