新城古城跡  新城市石田字萬福
天文元年(1532年) 菅沼定継 が築城。当時は石田の新城(しんじょう)と言う名前だったが、天正4年(1576年)  ここより東方300m程の所にある 奥平信昌 が築いた 新城城 と区別するため新城古城と呼ばれている。
永禄5年(1562年)に今川氏真に攻められたが奮戦し、敵将稲垣十郎左衛門、倉川弥太郎らを討取って今川勢を撃退(石田合戦)、定継の弟定氏が入城した。この後、定氏は 杉山端城 に移り、永禄3年(1560年)には 道目記城  を築いて居城とした。
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【 2017年11月09日更新 】

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