海軍境界杭｜豊川市 - 東三河を歩こう

海軍境界杭　　豊川市諏訪1丁目63番地

豊川海軍工廠は、現在の陸上自衛隊豊川駐屯地、日本車輌豊川製作所、豊川市役所など広範囲に及んでいたが、昭和20年（1945年）8月7日、B-29爆撃機による爆撃によって壊滅。当時の工廠の境界を示す杭が、工廠の南側の2ヶ所に残っている。
「海軍用地」と刻まれているようだが、残念ながら全文は読み取れない・・・
一ヶ所は県道5号姫街道の市役所西信号から北へ入ると、すぐに豊川市役所から豊川中央図書館へ向かう道と交差する西北角にある。　そして、もう一ヵ所は姫街道の免許センター入口信号の西北角、中日新聞豊川通信局の前にある。