花祭り  町内各地 国の重要無形民俗文化財
花祭り は、遠く鎌倉・室町時代に山伏や修験者によって天竜水系のみに伝えられた奇祭であり、40数種の舞いが夜を徹して行われる。 その踊り舞う姿は、今に残る農民信仰のあらわれであり、神人和合・五穀豊穣・無病息災を祈る神事芸能で、市の舞い・花の舞い・三ツ舞・四ツ舞など数々の舞いとともに山見鬼・榊鬼・茂吉 鬼をはじめ、赤鬼・青鬼・黒鬼らが太鼓と笛のリズムにのって群衆とともに乱舞する光景は、さながら神人融合の境地。毎年、町内各地で盛大に開催されるので、日時は事前に東栄町のホームページ等で確認して下さい。
11月3日、東栄ドームにて行われる東栄フェスティバルでは、 「花まつり」 のダイジェスト版を見ることができる。
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花祭会館

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